工事中 これから大幅に追記していきます。
疑似科学の理論とは、科学的であるとして提示されてはいるが、じつは科学的でも何でもない理論のことである。The
Skeptic's Dictionary
なお、現代においては科学を自称していなくとも、たとえば検証可能な命題になり得る言明であり
、かつ与太話の様相を呈していれば、科学の土俵に乗り得るという理由で「疑似科学
」あるいは「疑似科学的」と表現してよいだろう。反対に、ただの思想や信仰などでも科学を自称するならば疑似科学と呼べる。
ここでは、まず懐疑論者達が観察してきた結果、提案した「疑似科学と疑似科学者の傾向
」全般を眺めてみたい。さすがにどれも、疑似科学を熱心に見てきた方達であるから、非常に鋭い。
The
Skeptic's Dictionary「疑似科学者と疑似科学の特徴」
[※ ]はwakashimu注
1.
理論は科学的なものとして提示されるが、その理論を有益なかたちで経験的に検証することができない。つまり、理論は起こりうる経験的事象すべてと一貫性があり、そこから導き出される予測に誤りはないことになってしまう。あるいは、理論が非経験的存在にもとづいて立てられている。[※なんでも説明できちゃう反証不能な理論など。]
2.
言い逃れできないような反証に直面しても、教条的に自説の放棄を拒絶し、さらにその場しのぎの仮説を用いて反証を言い抜けようとする。[※ある程度までは実際の科学でも確認されることだが、疑似科学者にはこの傾向がかなり顕著である]
3.
データを選択的に用いる。たとえば当たりの回数のみを数えて、はずれの回数を無視するなど、自説を裏付けるような事例のみを用いて、それ以外の事例を無視する傾向がある。[※確証バイアスなどに注意を払わない傾向など。シンクロニシティなど典型である]
4.
個人的信条を証拠に用いる。
5.
理論の裏付けとして証拠集めをしようとする気がない。
6.
理論を裏付けに伝説や古代の神秘を用いて、そのあと逆に、伝説や神秘の説明に自身の理論を用いる。
7.
だまされやすいこと。とりわけ超常現象や超自然現象、宇宙の現象について顕著。
「The Skeptic's
Dictionary」より
ハインズ博士「超科学」をきる ”疑似科学の傾向”
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反証不可能性
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検証への消極的態度
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立証責任の転嫁
『ハインズ博士「超科学」をきる』T・ハインズ著
理系のための独創的発想法”偽りの「大発見」の見分けかた”
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その論文の内容が、ある一つの疑問の解決に限定されておらず、同時代の科学上の他のすべての発見を無効のものとする主張が含まれている。
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その論文著者は、問題となっている課題において、専門教育を受けていないという事実がある。
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その論文著者が同時代の科学上の著作を正確にきちんと引用しておらず、それほどには事情に通じていないことが判明される。
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その論文著者は、自分の仕事が長年の努力の成果であると主張しているが、数学的定式化においても、実験に関しても、またよく知られてた事実の分析についても、それほど時間を費やしていないことが一目瞭然としている。
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その論文著者は、これまでに、それより小規模のどんな仕事も発表していない事実が知られている。
『理系のための独創的発想法』ミグダル著
奇妙な論理
「まぎれもない疑似科学の連中の偏執的傾向が現れる五つの特徴」
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自分を天才だと考えている。
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仲間たちを例外なく無知な大馬鹿者と考えている。
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自分は不当にも迫害され差別されていると考えている。
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もっとも偉大な科学者やもっとも確立されている理論に攻撃の的を絞りたいという強迫観念がある。
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複雑な専門用語を使って書く傾向がよく見られ、多くの場合、自分が勝手に創った用語や表現を駆使している。
『奇妙な論理』マーチン・ガードナー著
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