一般社団法人潜在科学研究所 

超常関連動画の紹介

 
 近年、スマホやデジカメの普及によって、異常な光景に遭遇した人々が映像として記録する頻度が爆発的に増加しました。ところが、必然的に映像の加工技術も向上することで、近年では容易にフェイクが作成できます。そのため、現状では動画を評価する場合には、撮影時の状況や来歴など、映像の背景も重用な意味を持つようになりました。

 本項では、上記観点から評価した場合に「絶対とは言えないが、CGや加工による意図的なでっちあげ映像の可能性は棄却できる根拠がある」という動画を紹介しています。もっとも、だからといって額面どおりの超常現象の証拠というわけではありません。

 要は、いずれの動画も知的好奇心を刺激する「未解明現象の候補」あるいは「その候補だった」と呼べる程度に興味深い映像だということです。

 

超常動画No.6 中国で撮影された天空都市
 
 2015年10月、中国広東市上空に謎の空中都市が出現し、その様子が撮影された。

あたかも雲の上に建てられた空中都市の様相を呈しており、細部まで見事に視認できるクオリティは超常現象レベルであろう。

 この手のスーパー蜃気楼話は昔から伝わっているが、本物を観たと確信できるほどの記録が少なく、私は映像で見るのは初めて。大変に素晴らしい。

超常動画No.5 深夜の墓場で女性の霊?に話かける
 
2005年5月メキシコのTV番組『Incógnito』の超常コーナーで放送された映像。

 当該番組で人気の司会Facundo氏が、深夜1:30の墓地で撮影していたところ、墓碑の正面にうずくまる女性を発見します。

意を決して「名前はなんていうの?」と声をかけて接近していくと、その女性がこちらを向く。すると目が光っていて、びびりまくったカメラマンとFacundoがダッシュで逃亡。(※目が光るのは普通の現象)

 興味深いことは、これがTV局側の仕込ではないらしいということ。実際は、本当に変な女性がその場にいたという可能性が高いようです。

 この件、私(若島)も番組の信頼性は調べて納得できましたが、事の顛末を調べきれていないということは告白しておきます。ただ、この女性が後に逮捕されたという未確認情報があり、現在調査中です。
未解明現象候補動画No.4 眼を見開くマリア像
 
 2008年にブラジルで車椅子の少年が礼拝のときにデジカメで撮影した動画のようです。

 視聴していただくと驚くと思いますが、石のマリア像が目を見開く瞬間がじっくりと確認できます。

 奇跡だと大騒ぎになったことをは言うまでもありません。私も最初はかなり驚きの未解明現象として知的好奇心が刺激されました。

 また、少なくともCG全開のフェイクではありません。もちろん、からくりの石像でもありません。映像の微修正がある可能性はあるかもしれませんが、ない可能性も十分です。

 ただし、真の未解明現象なのかというとそれまた違うように思いますす。自分で再現していないので確信はありませんが、恐らく、カメラの焦点を調整していることが原因でしょう。映像のピントを意識すると、全体がぼやけるタイミングとその意味に気が付かされます。詳しいことは別の機会に。
未解明現象候補動画No.3 フェンスをすり抜けたゴースト・カー
 
 
2006年ジョージア州で撮影。ブルーミングデール警察のウェイン・ダニエルズがパトカーで追跡していたときの本物の車載カメラの映像です。
 
 サイレンを鳴らしながら暴走車を追跡しているパトカーが、途中でぶっちぎられ、再び追いついたとき、暴走車はフェンスの向こう側に移動しています。フェンスに阻まれたパトカーは追跡を諦めざるを得なくなってしまいました。

 映像もフェイクではなく、本当に警察の車載カメラであることが確認されています。一部の好事家にとっては、長らく不思議な現象とされ、あれこれ言われていました。しかし、幸いにも地元警察の全面協力を得た米のTV番組「FoF」が検証し、ほぼ解明しています。

PSIの本城研究員による解説があります。
超常動画No.2 空中に浮かぶ石
  
 2013年9月に普通の主婦が発見し、その場で撮影した動画をフェイスブックにUPしたものです。

 「 子どもが幼稚園バスに載って家に帰ってきました バスから降りすなり石が浮いている!というので、あわてて携帯を取り出し、撮影された動画です
  ちなみにこの真上は何もなくただ青空が広がってます。そして、この両端にある家の間隔はだいぶ離れてます。 もちろん、画像加工などは一切行っていません  
これ、何だと思いますか??  」とのこと
 

 興味深いことに状況証拠からするとフェイクの可能性が低いのです。ネット上ではCGや細工を指摘する声も散見されましたが、それは早計。

 結論からいうと、本当に撮影者の主張に嘘はなく、たまたま目撃してしまったと考えられます。というのも、この現象は海外でも類例が報告されており(イメージよりも遙かに強靭な)蜘蛛の糸が原因だからです。大変に面白い映像です。
超常動画No.1 アルゼンチンの幽霊ブランコ
 
 2007年6月に発見された、無人のブランコが豪快に振り子運動を続けてしまう現象です。

 場所は、アルゼンチンのサンタフェ州にあるフィルマットという小さな町の児童公園。

 特筆すべきは、これがフェイクやイタズラではなく、TV局がライブ中継することも、好きなだけ調査することも余裕でできてしまうという大胆さでしょう。この業界では非常に珍しいことです。だからこそ、物理現象の可能性が高いとも言えますね。

 原因については、地元では心霊現象説、南米の超心理学者からは地磁気の交点?が原因だとする説が支持されているようです。

 しかし、原因が横風による自励振であることは確定的です。ASIOSの新刊『「新」怪奇現象41の真相 』に若島が真相記事を寄稿しています。

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