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元職業スロッターの回顧録
Srottar Memoirs
 

 
 

パチプロありえない論は間違っている論

 私が職業スロッターだった頃の話を、簡単なパチスロ史込みで実際の生活を詳述したもの。

 この告白は、私の実体験に基づき、事実については、ウソや知ったかぶりのない真面目なノンフィクションである。

  ※用語解説:技術介入 機械割り 新装プロ


はじまり─パチスロで稼ぐなんてムリ!いや可能デ

 曰く「パチンコ屋が損してる訳がないから、勝てるわけが無いではないか。そりゃ、たまには大勝してもトータルでは負けるって」

 曰く「必ず勝てるなら人に教えないから必勝法があっても知られるわけがない」
 
 ウイ、マダム
  一般論としてはまことに正しいのでありますが、ことはそう単純ではございません。
 
 といっても実はパチンコは全く知らないので、そっちについては知りません。が、ことパチスロに関しては事情がちょっとばかし違うのであります。しかも理想論や机上の空論でも違法行為でもございません。割に合う合わないは別の話ですが。

 さて…私よりも10年上の世代ならば、実体験としてご存知の方もおられようが、コンチネンタルの4枚セット打法、マジカルベンハーのボーナス中ボーナス揃えなどなどなど、有名な裏技がございました。
 さらに太古には、おでこで物理的にリールを固定させて、、などという、冗談だか本当だかわからない伝承もございますが、まあいずれも、その手の「大金が約束された攻略」を、私のような半一般人層が知るのは、ホールと同時期か、その後だったことでしょう。

 いずれにせよそれは、私の世代…健全な娯楽産業として、クズみたい、、ではなくより洗練された法的規制と仲良く発展していった、健全なパチスロ業界に育った世代にとっては、まこと夢物語のような世界でございます。
 まるで地下室から白衣の発明家が、初めての電球を持って現れるクラシカルなイメージ並に非現実な世界でございました。

 さりとて、私の世代にも、そういった御伽噺的な現象はマレにございました。

 ときは1999年、テクノコーシンの「温泉天国」。それは上級スロッターの一部から溺愛されていた名機がございました。まさかこいつがアンゴルモアの大王だったとは、さすがはノストラダムスというところか。
 ともあれ、詳しい情報がそれほどは出回らず、大変甘い仕様で、しかもかなり奥が深くて面白い、しかも目押しが少し難しく、挙句に技術介入の幅がハンパでない、なのにマイナー故に、打つのは何も知らない素人が多く、店側も設定を高目にせざるを得ない…そんな、私にとって、我が子のように愛しかった機種がございました。

 ある日のことでございます。この、私が愛する温泉天国の、トンデモナイ情報が流れてまいりました…

 なんでも、子役獲得のクレジットカウントと同時に、クレジットをオフにすると、クレジットカウントはそのまま増え(つまりメダルが10枚クレジットされ)同時に、下から10枚メダルを払い出すというのです。

 よくあるガセネタだろうと思いきや…どうも本当らしい。。

 さっそく試した。

 あ!、、、まじだ…

 もう心臓はパンクしそうなほど膨れあがる!燃え上がるハート!

 私の愛する「温泉天国」、マスコットキャラのななちゃんは、とんだ疵物だったのだ!そこに痺れる憧れルゥ!

 この機種は終わった…神は死んだ!私は機械論に打ちのめされたニーチェのごとくに呆れ、ガックリした、、わけもなく、どうせ私みたいな素人プロが知ったということは、もって2日…いや1日。。。筐体回収騒動が始まる前に、抜きまくってやるぜ!オッス。
 
 そんな事態を知らない店側(亀戸の某店)は、あろうことか、「温泉天国!設定5・6祭り」などとやってしまったので、もう笑いがとまりません。ふひ。(ちなみに、そのゴト打法をやってたのは私だけで、ごく数名が、異常に気がつき観察していた。店員は気が付かずマイクで「2000枚突破ァ!」などと絶賛していた。おろかなり。)

 ともあれ私は、目立たないようにドキドキしながら打ち、数時間にして現金10万ちょっとを獲得したのでありました。(これは+6万が+10万になっただけで、額としては普通の「大勝ち」範囲だが、ノーリスクというのが凄い。設定5と6の5を引いてしまい、しかも5の割にはあまり出なかった)
 が、このバグを使った打法は、ゴト行為であり、実は違法であります。そして案の定、翌日には回収騒動が持ち上がったのでした。

 さようなら僕の愛しき温泉天国…

 さて、こういう例があるのは事実でございます。

 しかし、これはご賢察の通り、例外中の例外であります。

 ましてや多少裏社会と縁がある程度の一般人である我々にとっては、人より圧倒的に速く情報を得るというのは、不可能なのであります。

 では、なぜ多くの若者がスロットに走ったのか?

 それは、ごくマレにある破格の攻略を夢見たからではなく、フランス革命以来とも称される、パチスロ革命―技術介入時代―の到来に話を戻さねばなりません。
 

 技術介入という革命―クランキーコンド

 1995年―クランキーコンドルという機種が、静かに、普通に新機種としてホールに並んだ…その静かな登場と、後の時代への影響を検討すれば、それはまさに、1905年、無名の特許局員が『運動する物体の電磁気学』という論文を発表した状況に似る…

 ホール導入当初、クランキーコンドルは、実にしょっぱく、新装だというのにお客様があまり勝ってくれないほどだった、、と、そう伝わっている。
 
※発売当初の店側のデータを載せているサイト発見。
 http://www.sloters.tv/cla.html ←このように、初期は設定2〜5でもこんなショボかった。


 メーカー発表の「
機械割り」を、設定順(1から6)に並べると

 95% 98.2% 100.6% 102.5% 104.7% 107.1%

 最低設定95%はかなり渋いし、設定5の104.7%は、よほど不運でなければ高設定を体感できるくらいの数字であります。

 だが、実際に打つと、ボーナスの獲得枚数も少ないし、コイン持ちもあまり良くないという、なんともアッティオン・ブリケーな機種でございました。 

 しかし…この機種の解析が終わると、さまざまな要素が判明していくのであります。

 そう、まるでライアル・ワトソンによる日本の記述くらい酷かったクランキーコンドルが、実のところ「技術介入」の余地が、かつてないほど大きい甘い機種だということがわかったのであります。

 そうして「技術介入を織り込んだ機械割り」を計算しなおすならば、げにおそるべき正体が!

 普通の機械割りであったこのコンドル…技術介入を前提に機械割りを出し直すとどうなるか、実際に数字を比較してみましょう。(さすがに伝説だけあり、web上に確率が残ってた。)

 左から 設定・BIG確率・REG確率・技術介入なし機械割り→技術介入後の機械割

 1 1/277.7 1/481.9 95.0→104.2%  
 2 1/264.3 1/442.8
98.2→107.3%  
 3 1/256.0 1/409.6
100.6→109.6%
 4 1/240.9 1/390.1
102.5→113.5%
 5 1/240.9 1/381.0
104.7→113.7% 
 6 1/240.9 1/381.0
107.1→116.3%

 
最低設定の1であっても、104.2%なのでございます。最低設定1ですら!冒頭の店舗では当初2と5しかおかない状況であった機種が、こうなるのでございました。

 しょっぱいなんてトンデモナイ!

 
実はトロけるほど甘く、カルピスの原液に練乳をまぜて健康飲料と言い張れるような機種だったのでございます。

 つまり、技術介入を徹底できれば、店側が最低設定のみで置いたとしても、通常の機種の設定5と同じレベルの甘い甘い甘い機種になったのです。

 さらに、この数字は、実際に体感できるほど大きいのでした。打てば打つほどトータルでは確率に収束していくという大数の法則が、打てば打つほど確実に利益が積もることを保証しているのでもありました。

 た・だ・し

 【技術介入を徹底する】+【確率通りに収束するほどの回数を打つ】

 この二つを実現していれば…という条件がついてこその「勝ちの保証」でありますよ。

 はい皆さん。想像していただきたい。

 この条件を満たすとはどういうことか?
 朝9:00起床→10時入店→基本10時〜23時の13時間にわたり最速かつ全ゲーム子役取り用に第1リール目押しで打ち8000Gは回す→ボーナス中は期待値最大になるようリプレイ外し→メダルが残っていた場合は換金
 という生活をなるべく続けるわけでございます。

 もちろん1日単位では-4万円などもあるし、みっちり打って+1500円だった、なんて日も普通にある。そして、そのとき、自分の直感が何を言おうとも、トータル収支が目的なんだ、と自分を納得させる必要も出てまいります。

 本当に、普通の収入を「大きく超える」月収を得るためには、基本がその生活なのであります。

 とはいえ、いずれにせよ「ちゃんと打ち続ければ設定1でも勝ちが保証されている」という意味で認知された、最初の機種の誕生でありました。
 しかも、ここまで甘いと「十分な回数」も、意外と少ない。

 勝つ額がばらつくにせよ50000G(約7000G×7日)ならば結果は出るでありましょう。
 では、1週間毎日1ばっかり打っていた場合(つまり台選択が最低の状況)を試算しましょう。
 50000G×3枚 IN150000枚×104.2% OUT156300枚 増加メダル+6300枚 7日で現金12万5000円の換金。総投資が45000円だったのなら7日で純増8万円。平均投資が1日1万円という状態だと7日で純増5万5千円。

 このように、常に最低設定である「1」しかうてなかったとしても28日間で【純益】が32万円±10万あたりになるのでありました。これは純益なので、手元には50万円残る。
 さらに「たまたま設定6をつかんだ」ということはあっても、最低設定は「1」ですから「たまたま設定-4を掴まされた」という状況はございません。
最低設定1で機械割りが100%を越えると、以上のような事態になるわけでした。(ちなみに末期には、全店舗ALL設定1が普通に。しかしそれでもみんなコンドルだった。)
しかし

 1日中、技術介入を徹底する+確率通りに収束するほどの回数を打つ

 などということが本当に可能だったのでしょうか?

 常識的にはムリに思えるが…、、

 が、体力・能力・時間・楽しむ心・集中力・貧乏、このいずれもが高いレベルで揃っている人材にとっては、実現可能なのでございました。

 つまり、一部の若者達にとっては可能なことだったのであり、そして結果としてみれば、実際にそういう生活が出来てしまっていたのです。

 
1日で8000ゲームも回し、13時間労働を嬉々として行う!

 だって楽しいんだもの!だってお金がじゃぶじゃぶ増えるんだもの!

 そうして、最も華やかな時期には、実に月収(純増)50万円以上という額を、スロットのみで合法的に稼いでいた者が続出したのであります。

 つまり
「若い職業スロッター大量発生」の時代が訪れたのであります。

 連中ときたら、もう、1ヶ月に35日くらい通いつめ、しかも開店から閉店までの13時間のうち、実に17時間くらい(筐体ごと亜光速で動いていたはずだ)、みっちりとコンドルを、機械のように正確に打ち続けたのであります。

 もはやマシーンであり、サイボーグ化する若者達。

 今なら「スロット脳」とか呼ばれる資格が十分なほどでありました。

 当然、いつしか日本全国すみからすみまでコンドルだけはALL設定1という状況になったのです。
 しかし、若者は止まらなかった。だって確実にお金が増えていくんですもの!(そんなことを知らない一般のお客さんも普通に、というか大半だと思うが共存していた。)

 そんな具合で、クランキーコンドルが、技術介入時代への革命の分岐だったのでございます。クーンが、パライダムシフトの概念をスロットから得たのだという噂も、たぶん本当なのかもしれません。

 だが、、、

 何を隠そう、私がこの道に深く入ったときは、もうコンドルが世界から消滅しそうな頃でありました>< うえぇん

 正体が白鳥であることが周知となったハゲタカは、絶滅危惧種になったのでした。アウゥ
 しかし、この「技術介入」の存在は、スロット産業にとって、長期的にはもの凄く有意義であったことは確実でございます。
 たとえば、技術介入の度合いという概念が生まれたため、開発側を悩ます「機種ごとの個性」を生み出す要素が、まるごと増えたわけでございます。そのようにして、技術介入は重要な要素として後の機種に継承されていくのです。

 メデタシメデタシ

 などといって終結するほど、人間社会は簡単ではございませんでした。パチスロ界もまた、長期の経済予測や天気予報と同じく、まことカオスな系なのでございます。

 まず、若者層において、パチスロのみで安定した収入を得ることができる、ということが身近な話になりました。しかもスロットに詳しい友達がいれば十分でございました。

 さらには、スロット打ちが職業化する過程で、さまざまなノウハウも生まれ、若者にとって

 パチスロとは自分達で攻略し楽しみながら稼げる面白い世界なのだ!

 という認識が根付いたのでございます。さらには、それを煽るパチスロ雑誌の数々。

 でも、マシーン状態が日常化した若者が増加したといっても、やはり客全体で比べれば少数派であるのは当然のこと。にも関わらず影響が大きく、コンドルが第一級の絶滅危惧種になるほどだったわけでした。

 1998年になると「技術介入」は業界において十分な地位を得るに至ります。一方、現実にホールにいる客の大半は、地理にもよるとはいえ、やはり会社員や、主婦や、大学生や、そういった、人間の身体のままである普通のお客様が中心。
 そしてなぜか一部のロボットみたいな若者達が、どういうわけか毎日やたら勝っている、、、通路で景気のいい会話をしている、、それを聴いてさぞ不思議に思ったことでっしゃろう。

 そんなホール内の空気が、その他の客層の意識を変えていくのでございます。

 そんな変遷の秋、業界全体から、ビタ押し前提の若者層が嫌われたのか、技術介入前提でやっとトントンという本末転倒な機種などがあらわれては、当たり前のようにあらゆる客層から嫌われ消滅する。嫌われがちな若いスロッターも、方針変更やさらなる努力を続け、さまざまな機種の解析情報を求めては追求し、研究していく。

 もはや特定機種に限らず、いくつかの機種で技術介入を駆使すれば、純益が25万〜40万ほどの月収を挙げられるという試算をえて、実践していくのでありましたた。

コンドル黄金時代よりも努力が必要で月収がすくないとはいえ、そもそもスロットが好きで、しかも絶対的な額でみれば、月収が良いことにはかわりないので、職業スロッター化するものは常に一定数いたといってよいでしょう。

 私ことワカシムは、コンドルの甘い汁をちょっとしかすえなかった、こんな時代になってから、本格的に参入したのでございました。

私が参入した時代 1998年〜2001年

 かようにスロット業界は、革命を経て混沌の時代を迎えたのでした。そしてスロットブ−ムをたきつける名機の出現。一般の人が1日で20万円勝つ機種などが頻出するのでした。設定6機械割りが130%のアステカなど。

 その革命後の時代に新規に職業スロッター化する若者、そして恐らくその煽りを受ける一般客。

 そんな世紀末…メーカーやホールとて、やはり腕がある若者層に食いつかれるより、一般のお客に普通に勝ったり負けたりしてもらうのが本道であるからして、機種を変えたり、「女性DAY」や「カップル限定」といったイベントにしたり、もういろいろなアイデアが飛び交うのでした。モーニングの自主規制もこの頃だったはずでございます。

 しかし、どう工夫しても、どうにもならないことがある。既に多様化した状態は、より情報戦の様相を呈してしまい、どうしても一般客より、きちんと雑誌を買い、友達同士の情報交換もあり、解析データを頭に叩きこみ、1日中ロボットのように速く正確に打つことが日常化している若者の方が、上手に確実に立ち回るという事態であります。

 というわけで、そういった変遷を経た後にスロットで収益を出すということがどういうことか、ここからは、私の実体験、というか当時の生活を解説するのがよろしかろうと思います。 なので4号機はじめから 、CT機あたりまでの話になるのは、おゆるしいただこう。話もちょっと単純化する。ATもあったが、機械割り通りへの収束までのムラがあまりにヒドイので基本的に打たなかった。
 また、前提として、いかなる台を打つ場合もフル攻略&基本は最速でございます。(フル攻略とは、技術介入可能な要素を完全にこなすということ。スイカのビタ押しですらリール1回転で可能。)

 ※判る人のために…私が打っていた機種は
「温泉天国」「花火」が中心。そして近所に残っていた「ゲッターマウス」気分転換でたまに7枚交換の「スープラ」、さらに「アステカ」は私も中毒になり大変でした。イベント絡みならアステカ>B-MAX>大花火、とりあえず自分がフル攻略で打てる知識と技術を持つ機種は、設定が期待できる状況なら打つ。「シーマスター」とか。
 ちなみに自分のスキルでは「花月」の外しがどうしてもできなくて、かなり美味しい設置店があったのに、諦めていた。技術はそのくらいのレベルであります。(超上級の次の次くらいの上級者。速さと正確さが私のレベルでも、最上ではないというだけで、普通のちょっと打てる人からみると尋常ではないと思う。)

 まず、1998年〜2000年のうち、超徹底的にスロットオンリーで生活したのは合計10ヶ月くらいだろう。ホストの友人とつるんで、ホストの客の女性の家に半居候していたこともあれば、交際していた女性が吉祥寺で一人暮らししていたので、吉祥寺に居座っていた時期もある。そんな頃の話であります。ちなみに社会復帰後も職の間にスロット暮らしを挟んだことも。

 それと、その前に一つ知っておいてほしいことを強調しておく。

 
私や他の職業スロッター諸氏も、とにかくスロットが大好きだったのだ。面白いから。

 よくできた機種は、本当に面白いのだ。(私は高校生の頃、パルサーではなくプラネットの虜になった。)

 不自然なズルッという4コマすべりが来たとき、アステカで白7白7サボテンが第一リールにズゴン!と停止した0.02秒後、子役が完璧な目押しに反して、ズルリとすべってハズレた瞬間(子役外れがフラグ成立の福音なのだ)…まさに脳汁がドバドバと大量に出る瞬間であり、まさにエクスタシーであり体温が上がる瞬間でありました!

 高名なスロッター、ジャブロンスキー伍長はかつてこういった…

 「私はね、そのとき、射精していたんだよ!」
 
 まったくだ!

実生活 スロプロ生活の概要 

 親指が変形してもなんのその、かように我々はスロットが好き。

 では、そんなパチスロを愛した若者が、収益を上げるためにこなした生活がいかなるものか。
 
 まず、日常は二種類に分かれる。

「信頼できる店の新装(新台入荷)やイベントの日」「普通の日」である。

 日常1 新規開店や、信頼できる店の「新装」や大イベントの日(月3〜4回程度だろうか)

 朝早く、場合によっては朝5時や7時から、お目当ての店舗にいく。新規開店以外は、前日から並ぶことはしなかった。
 もちろん閉店まで打ち続ける。このときは4回中3回は2万〜8万、まれに10万強、さらにマレに20万近く儲かる。本当の新機種の場合、情報が少ないため、リーチ目調査や、面白さをさぐるなど、非効率ではあるが、やはり重要な資金源であります。 ※
新装プロもいたが私は違う。


 
・日常2:普段(週6日程度)

 起床し、朝10時に目的の店の目的の台に行く。機械割りが100%越える機種をブン回すのが基本。

 そして10時〜23時の生活には、
大雑把に3パターンある。

 
・パターン1 確定負け+回収放棄の日

 負けの日:朝から現金で1200G級のはまりを食らい、状況によっては-4万円程度でお昼前に切り上げることもある。
 1日ヒマなので、ついスロットを打ちたくなるが、そういう日はガマンする。
 素直に収支記入帳に-4万と書き、収支度外視で、7枚交換のスープラを打って癒されにいくか、ゲーセンでバーチャファイターか、恋人相手に性欲処理。
 22:00頃から、スロット屋に戻り、設定発表や各台のBIG数とゲーム数チェック。気になるときだけREG数も。
 その後、再度ゲームセンターに行き、バーチャ・スロット仲間と情報交換。

 ・パターン2 普通の日

 1ほど悲惨な日も少なからずあったが、大抵は、朝から閉店まで13時間ほどマシーンのごとく打つ。 10時〜23時である。スタートで-4万でも、打ち続ければ+になったり、閉店時で-5万だったりという場合もあるし、夕方から台移動、店移動することもある。
 昼・夜の食事は、モチベーションによりどちらかは食べる日もある。
 13時間ぶっとおしで打ち、収支表に+1500円とか+22000円とか-7000円とか記入。22:30〜23時閉店にかけて、店舗の必要なデータをメモに記入。
 その後、ゲームセンターに行き、バーチャ仲間と情報交換。

 
・パターン3 キター!という日

 狙い通り高設定を掴んだであろう日や、設定判別で4以上が確定した日、よくわからないが異様に出る日が普通にある。(ちなみに確定で高設定だったとしてもマイナスの場合もあるが、不思議と高設定の負けというのは想像以上に少ない。)

 こういう日は、隣の会社員や後ろの小僧が凍りつくほど集中力を高め、まさに中の人は精密機械に違いない、と他の客がひくほど速く正確に何時間も流れるように打ちつづける。
 私の場合は、エフェドリンや覚せい剤などによるドーピングも辞さない。ちなみに日常から、1.5秒を計る体内時計が原子時計の精度(誤差1/60億の精度)というのは大げさだが、1/60の精度は保っているだろう。
 すると、
BIGボーナス40回近くひいて、かつ8000G以上を消化し、子役の取りこぼしが全くないか、4枚くらいで、リプレイ外し成功率98〜100%という、神速と高精度を両立する13時間になる。

 孫子にある「早きこと風の如し」「動かざること山の如し」が、兵法であるというトンデモ歴史学者がいるが、『孫子』はつまり、スロット打ちについての予言書であることは間違いない。武田信玄は風林火山を誤解していたのだ。

 まあ与太話はさておき、そういうわけで、収支表に+58000とか+72000とか記入。相変わらず、メモに店舗のデータを記入。

  そういう週7×平均12.5時間クラスのパチスロサイボーグ化が日常でありました。

 次に毎日の雑用であり13時間労働後の最も面倒な仕事がまっている。

  ・店舗データと収支記入であります。

  --------実例-------------

 ※数字は:設定(判明時のみ)BIG回数/REG回数:ゲーム数。
 また設定発表店の5と6の台だけは、自分がいかない日は友人から。

 7/13 大島店
 花火135〜 22/16:6122 D38/20:7770 11/1:3105 36/10:8122(自) 40/19:8011....
 温泉212〜 17/5:6040 22/2:5021 1/1:667 9/0:2120 0:0 E35/17:6544 10/11:2300....
 亀戸:アズ設定5:186、189 設定6:200

 --

 ・収支記入例

 7/1花火-9000 -9
 7/2花火-4000 -13 アズ+21000 +8
 7/3花火+18000 +26 アズ-3000 +23
 7/4温泉(5 +79000 +102
 7/5温泉-50000 +52 アズ+36500 +88.5 
 7/6 B-MAXイベント +32000 +120.5  
 7/7温泉+90000(6?) +210.5
 7/8温泉+19000 +229.5
 7/9温泉-11500 +218
 7/10温泉-8000 +210
 7/11温泉-45000 +165
 7/12温泉+24000 +189
 7/13温泉-20000 +169
 7/14温泉-10000 +159 花火-6000 +153
 7/15温泉+64000 +223 アズ+55000 +273
 7/15アズ-46000 +227 花火+8000 +235
 7/16ワードラ初日+100500 +345.5
 7/17ワードラ2日+50000 +395.5
 7/18ワードラ3日-69000 +335.5
 7/19ワードラ4日-22000 +313.5
 7/20温泉-40000 +273.5
 7/21温泉-1500 +275
 7/22温泉+13000 +288
 7/23温泉+32000 +310
 .........
 ※収支は、毎日付け足すだけで、このような簡単なつけかた。

 この7月の場合は、結果論だが7月17日の累計+395500円がピークで、最終的に月で+330000くらいになる。
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 以上のような台チェックと収支を『毎日』書く。

 ※収支は、その日の「店移動したしないにかかわらず、機種ごとの±と累計」だけである。(面倒なので翌日でいいや、とかやりだすといいかげんになっていくため、簡単でいいから毎日つけるのだった。)

 ちなみに高設定台の発表がある店舗なら、かならず設定5と6の台番号だけでいいから仕入れて控えていた。これが、思わぬ成果をもたらしていた。

 具体的には、1〜3日まで設定6が1台づつ右の台に移動しているのに、4日目に反対に飛ぶなど、単純ではないため、法則を見つけようとするのはムリ。店もバカじゃない。
 だが、このチェックだけで、予想の精度が格段に上がるのも事実なのであった。これは本当にでかいと思う。

 某設定発表店の場合、殆どの台が月1回は設定6、全台が1回は設定5を経験する。
 5と6が三台並ぶのも月1回か2回の頻度だったりするし、2日連続で同台が設定6という事態も無視できる頻度で、ある程度月間の配置のデータがあれば、月後半の狙い台がランダム以上の確率で絞れるのであった。(ちなみにアステカの設定6は機械割130%!で、BIGが1/150くらいのイカレっぷりだった。8万円しか勝てなかったら「ついてね〜」という台。)

 ちなみに、自分のプレイデータ取りは(BIG・REG・ゲーム数以外)していなかった。意外に思うかもしれないが、腕に自信があり、収支計算だけしっかり記録していれば必要ないと思う。(データ取りで時間をロスしたくない)リプレイをカウントしないタイプのカウンターが付いている店では、リプレイを1/7として後でゲーム数を補正する。

 つまり私は、
月間トータルで安定して稼げる機種のぶん回し+たまに大勝が期待できるイベントやら新装に行くことを基本としたスタイル。

 
そして…

 
・13時間技術介入で打つ+毎日通う。このサイボーグ状態の徹底。

 ・設定発表が毎日あり、確実に高設定台の台番号がわかる店を絞り、分布を毎日チェック。(月後半は暗号解読のノリで高設定台の候補を絞る)
 ※言うと簡単だし、実際に簡単wなのだが、これを実践しているライバルは友人を除けば某店で2人しかいなかったりと、意外とやっている人が少ないと思う。

 ・常連になる店の狙い機種の台情報。一番面倒だが、これが重要だからしかたない。これは真面目に安定した収入を得るプロは全員やっていたはず。

 あと個人的に重要な意見

 収支計算は適当でもいいという意見があるが、収支計算をしていないヤツは例外なくいい加減で、トータル収支を過大評価したり、地道な努力を続ける心構えも弱い場合が多いと思う。メンタルな理由で「収支計算」は必須だと考える。

 という具合である。

 サイボーグな毎日…閉店後のBIG回数チェック、高設定発表がある店の閉店チェック、イベント情報など足で集める情報。
 そして新機種情報は、雑誌に出るので、機械割りやリプレイはずしなどは比較的簡単に知ることができるが、それとて、ちゃんと覚えなくてはいけない。(現役の頃は、1日打てば身に付いたが)

 さらに、私が温泉天国にこだわった理由でもあるが「打ち手の平均レベルが低い店」(つまり設定を高くしないとお客さんが勝ってくれない店)を独自にみつけて寄生する。
 その手の店でうつ最良の台が温泉だったという仕組みである。※新橋のリーマン天国や江戸川区のジジババメインな店とか。(こういう場合は仕方ないので「おにいさん、ちょっと押してちょうだい」というとき笑顔で答え、店員の心象を良くする。)

 そしてそのお金が、深夜の24時間ゲームセンターや闇ゲーというゴニョゴニョで、バーチャファイターの100円や覚せい剤に変わるわけであります。(私のことではないとしておく)

 
このようにすれば、本当に最低月収20万から40万が安定するのでありました。

 つまり パチプロありえない論は間違いであり、パチプロはありえるのであります。

 おそらく今も、ほぼ似た方針で可能でありましょうが、機種が多様化し、確率通りに収束するまで時間がかかり過ぎるようなギャンブル度が高そうな機種が多いと思うので、機械割りからぶん回すことよりも、さらに店選びという「情報戦」に依存するのではないかと思うけども。

 そのようなわけで、
「安定した収入をスロットで得るなんてありえない」という主張を、何も知らない輩が、あたかも自明の真理であるかのように吹聴することは、もうかなり昔から目撃したことがあるが…
 「きみきみ、、、クランキーコンドル時代の末期に参入し、激甘汁をちょっとしかすすれなかった世代の私に対して、ずいぶんな暴言を吐いたものだな!」 
 と、耳をつかみ一晩中道路を引き摺りまわすわ、耳に冷水注射をして本音を吐かせるわで、それはもうお説教したものでございますよ。というのは誇張か。

 それにしても、クランキーコンドル黄金時代が過ぎた頃からCTあたりにおいて、本格的にがっつりとパチスロで収入を得ていた時間を過ごした人間としては、聞き捨てならないのであります。 そのためにどれほどの努力を払ったか、ましてや疑似科学扱いされるとなればなおさらであります。
 
 以上が「パチプロ」は成立する話でございます。

 おしまい


おまけ―どうして皆、やめたのか?―


 
かくして月単位で勝つことは可能なのでありました。

 では最期に、どうして多くのものがそういう生活を止めたのか…

 われわれの暴走は止まらなかった。

 月30日、全てがスロットだ!スロットだ!という日々

 1日13時間、より速く、より正確に、36コマの1コマを1.5秒の中から必要に応じてピタリととめることなど居眠りしながら可能であり、できないヤツは死ぬがよかろう!

 トータル収支のみに注目する意識が高まると、合理化はさらにすすむ。

 やろうども、子役1回取りこぼしなど論外だ!そーだそーだ!

 1枚たりとも損にはできない、積もり積もれば山になる!

 メダルはこぼすな!アイアイサー  拾う時間も惜しいと思え!ヤイサホー!

 メダルのカチ盛り?バカいうな!余計なことに時間をかけるやつはクズ!
 
 もはやタバコも無駄金だ、禁煙しよう。それつらい!
 
 ビタミンミネラル錠剤で!カロリー足んなきゃ練乳チューブで一気飲み!

 マシーンのように打ちまくれ!ヤイサホー!

 心を無にしろ!リールに集中!悟りを開け!ブッダ萌え!

 新機種だ!ロムの解析やったやつ、いますぐここにさらってこい!エッサッサー!

 明日は恵比寿で新装だ!ヤイサッホー!

 吉祥寺ではカップルデー!女をさらえ!アイアイサー!

 彼女がホザク「あたしと設定どっちが大事?」もちろん設定アタリマエー!

 彼女がホザク「おわかれね」もちろんOKありがとう!効率向上バンバンザーイ!

 と、どんどんどんどんスロッターのマシーン化、合理化、効率重視が狂信化していくのであります。

 そして、ゴルゴになれないやつは脱落するのであります。

 もう少し適当でいいだろう、という者は、驕る者、負け組みとして軽蔑され、情報収集を少しでも怠った者は、実際に稼げなくなり、やっていけなくなる。

 とりあえずこの厳しさに多少なりとも近い者のみが、現実に高収入を得た「職業スロッター」の姿であり、純益が25万〜35万(私のライン)ぐらいがやっとだったりするわけであります。

 …さあ起きろ!夜明けの前に、並ぶのだ!レッツラゴー!

 眠いなら、覚せい剤でもあぶってこい!ライターよこせヤイサッホー!

 メシ食うな、腹が減るならあぶってこい!アルミをよこせヤイサッホー!ヤイサッホー!

 よそ見をするな!前を向け!エイエイオー!

 突撃ラッパを吹き鳴らセー!プップププー! ヤイサッホー!

 …

 そんな暮らしが続いてく…


 
そしてみんな体力の低下とともに気が付くのであった…


 
「普通に働いたほうが楽じゃない?」と。

 


注釈 

技術介入

 
「技術介入」というとき、その「技術」とは、主に次の二つのことであります。

 1.内部で子役が成立した場合に、確実に目押しで子役を取れるように、1リール目を特定の目だけ出し続ける打ちかたを1日中すること。これが一つであります!
 
 その意図は、子役を取りこぼさないこと。

 その効果は、でたらめに打っている場合、メダル50枚で平均28.5ゲーム打てるとすると、子役取りをきっちりやれば、平均31.2Gも打てる、というような差がでてくるのです。
 ※1日に7000G〜8000Gまわすので、直接的な実感がなかろうが、実はかなり大変な差になっているのでした。

 2.BIGボーナス(777)などが揃ったときのボーナスゲームで「リプレイ外し」というテクニックを使う。
  へっぽこ会社員や、おじちゃん、おばちゃんみたいに、でたらめに打つと、一回のBIGボーナスでの平均獲得枚数は365枚程度になるが、きっちりとリプレイ外ししながら打てば、平均411枚になるといった具合。20回BIGを引いた場合を想定すれば、前者と後者で¥20000の差がつくのであります。
 ※ちなみに私が愛した「温泉天国」はもっと凶悪でございました。

 ともあれ、とまれ「技術介入」とは、何も知らない人が「今日は3万円勝った!」というとき、きっちり打てば5万円以上は勝てていた、ということを意味するのであります。さらには「今日は1日打ったのに5000円負けだ」という場合ならば「今日は10000円勝ちか」ということになったりするのであります。

 これぞ子役取り・リプレイ外しという、後のスロッターを勇気づけた「技術介入」の主要な要素でございます。(その他にも細かいことや、設定判別などがある。)

 ・
「機械割り

 機械割りというのはつまり、メダルの投入枚数に対する払い出し枚数の比であります。 
(ボーナス確率・ボーナス平均獲得枚数の理論値・子役の確率と枚数などなどから算出。フラグ成立時に1Gで揃えるなど暗黙の前提もあるが、素直な機種において、スペックを判断する良い目安である。)

 簡単にいえば、その機種をひたすら打ち続けた場合に、とにかく台が吸い込んだ総メダル枚数と総吐き出し枚数がどうなるか、という質問の解答となる数字といえましょう。

 総投入枚数÷総払出し枚数の数字を100倍して「%」にして求めます。

 そして、機械が確率通りに振舞うと仮定した場合の理論値です。

 では、1ゲームプレイに3枚使い、1/240で370枚払い出すだけの機械を想定しよう。

 総投入=3枚×ゲーム数
 総払出=370枚×0.0041666...(1/240)×ゲーム数

 以上の計算から、機械割=1.5392÷3=0.513 つまり51.3%(損が確実な機械割りです)

 この数字はスロットで子役やREGが存在せずBIGしかない場合の機械割りに相当 

 全く同じ要領で、BIG1/240払い出し平均370枚、REG1/400払い出し平均100枚。1ゲーム3枚のスロット機の計算は次のようになります。

 小数点以下のとり方で微妙にズレます

 総投入:3枚(ゲーム数は1でOK)
 総払出:は以下の計算
 BIG370枚×0.00416(1/240)BIG確率=1.5392
  +
 REG100枚×0.0025(1/400)REG確率=0.25
  +
 8枚ベル×ベル確率=A
  +
 15枚スイカ×スイカ確率=B
  +
 10枚プラム×プラム確率=C
  +
 2枚チェリー×チェリー確率=D
  +
 4枚チェリー×チェリー確率=E

 このA〜Eは子役ですから。A〜Eまで足してPとします。

 すると(1.5392+0.25+P)÷3が、投入に対する払い出しの割合=機械割です。

 ここで、Pが1.5になるようにABCDEを調整した場合

  (1.5392+0.25+1.5)÷3=3.2892÷3=1.0964

 つまり機械割り109.64%になります。

 機械割り109.64%なので1日打って、8000ゲーム回った場合に理論値通りなら

 総投入:8000×3 24000

 総払出:109.64 × 24000 =26163

 26163-24000=2163枚 43000円とタバコ1つ

 投資が1000円なら、純益42000円

 投資が10000円なら、純益33000円

 こういうことになります。複利などの面倒な計算がおきなり理由は、投資に関わらず総投入と総払出だけを見る一定の数字だからですね。もし投資額が43000円なら2163枚だしてトントンになります。

 で、クランキーコンドルは、この数字が設定1で104%になるというわけ。

 クランキーコンドル、メーカー発表の機械割りは、最低設定の1だと95%でありました。
 これはつまり100000枚のメダル投入で95000枚返ってくる。そういう意味でございます。
 つまり機械割りが100%未満の機種は、打ち続け、確率通りに収束していくほどトータルでは確実にマイナスになり、100%より上の機種は、打ち続けるほど勝ちが増えていく。
 現実として1日単位18000枚投入くらいでは、確率から大きくずれることも普通にある。だから「波」があると感じるわけであるが、それがまさに普通の確率の振る舞いだというのに、すぐオカルトに走る者は後を絶たなかった。
 ※といっても、いかにもオカルトなのに、実は、それが正しかったということが現実にあるのもスロットの面白いところ。「最速でボタン連打して〜」とか、もうバカ丸出しな話が、実は子役抽選に影響していて基盤交換騒動に至るほどの攻略になったこともあるのですねぇ。

 ・新装プロ

 新装プロ 都内近郊の新装・イベントのみを徹底的に狙う若者プロもいたが、私は週一くらい。もし新装狙いを徹底すれば凄い収益だったのだろうが、それを実現するには、ほぼ毎日徹底的に都内・近郊スロ屋をリサーチし、明け方から並ぶなどという行為も当然である。私には過酷すぎた。ただし勝つときの額が大勝ちになる傾向があるので、新装・信頼できるイベントのみを、ちゃんと追い続けた者達が、かなりの大金を手にしていたことは疑うすべもない。ただし新装はハズレが少ないが(それでもたまにハズレがある)、信頼できないイベントは多いので、より情報戦の度合いが高い。新装プロは確かに存在していた。凄いと思うが、彼等が覚せい剤(ないしそれに近いもの)抜きだったとは信じられないし、こいつらが店にとって迷惑だったことも事実だ。新装で出す理由は、常連客への機種の顔見せ、トータルで負けている常連客への還元でもある。)
 


 
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